ああ、万年筆 ああ、文房具

白 赤 青 黒 のメリハリが美しい。

今日もちょっとかまんですか。かまんよ書店のダイ・アオキです。

色々やることが多くて、次の一手を打てないときみなさんはどうしていますか。私は紙に何かを書きます。
アイデアを練ったり、計画を立てるのです。頭の中でやれる人はいいのですが、手を動かして視覚化して、目で見ると気分が落ち着きます。
やるべきことを箇条書きにして、優先順位をつけます。これだけで頭の中がかなりスッキリします。

紙に書くときは、必ずボールペンを使います。鉛筆だと、決意表明にならないというか、計画を立てても消え入りそうな気がするからです。
強く握りしめて書くのは、自分の気持ちの現れかもしれません。
使うボールペンは、UNIのジェットストリーム 0.7mmです。これが滑らかで書きやすい。手に持った感じもしっくり来る。

万年筆の達人に合う

話は変わりますが、先日、万年筆に詳しいという人(以下、「達人」と呼びます。)にあいました。
わたしは、万年筆に全く詳しくないのですが、せっかくの機会ですし、達人と会話を続けたいなと思ったので、
前の会社でモンブランを使って仕事をしている人についてお話しました。

「モンブランって良いみたいですね・・・」、と。

わたしの薄っぺらい知識など、達人はすぐに見抜きます。そしてやさしくこう言ってくれました。

・まずはお手頃の価格(数千円程度のもの)で慣れる
・筆圧は弱くサラサラと(ふわふわだったかな?)書く
・たくさん書いて楽しむ

達人とはそのとき5分程度しかお話できなかったのですが、そのときの記憶が断片として残っていました。

1週間ほど経過して、かまんよ書店の川部本店の書庫で本の整理をしていると

「文房具 52話 串田孫一」が目に入りました。

萬年筆と串田孫一

この本の表紙には赤と青の文字ボードが飾られています。そのボートの両サイドに挟まれ、中央には版画がせられています。その装丁が美しく、目が引きました。

白 赤 青 黒 のメリハリが美しい。

白 赤 青 黒 のメリハリが美しい。

肝心な中身は「帳面」、「消しゴム」…といった文房具のタイトルがまとめられたエッセイ集です。文房具の随筆集。
その中で「萬年筆」という話がありました。串田孫一と萬年筆の関わりが面白く描かれています。
串田孫一は中学のころから、萬年筆デビューをしています。萬年筆のインクを友達同士で「輸血」し合うくだりは、実に萬年筆に対する串田孫一の気持ちをうまく表現しています。

最後にちょっとかまんですか

私が万年筆を使う日はまだまだ来ないとは思いますが、いつか達人に手ほどきを受けながら万年筆談義をしたいと思います。

ちなみに、こちらの本は「かまんよ書店 物々交換会」対象の本です。

物々交換会について、詳細を知りたい方は以下をご覧ください。

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