「外山滋比古」と著作(「思考の整理学」、「メモと日記の方法」)などのまとめ

思考の生理学の表紙カバー

久しぶりに「思考の整理学」を読みました。外山滋比古が書いたものです。

知的ですが、わかり易く、解決方法も考え方も現実的であるため親近感がわく。
東大や京大内の書店で毎年ベストセラーになるのもうなずける。
1983年に出されたものがいまだに売れ続けているというのは本当に驚く。
35年前ですよ!!もうびっくり。

今週末のかまんよ書店のテーマは「外山滋比古」

そこで今週のテーマは「外山滋比古」にしたい。

土日の営業の際には、外山さんの著作「思考の整理学」はもちろん、ほかの著作や縁のある本の紹介もする。
週末は「外山滋比古」のコーナーを設けたい。

本だけだと偏るので、ブログでは雑誌やインターネット上の関連記事なども引用していく。そのほうがバランスが取れた記事が書けそうだからだ。
たとえば

外山滋比古は実は投資家だった

とか。外山滋比古は教育者でありながら投資家だったという日経新聞の情報。多くの企業で副業が容認されてきたが、具体的に何から手をつけたらよいかわからない会社員の方も多いと思う。株式投資は会社員だけでなくもちろん公務員でもできる。外山滋比古は、そのときの投資の心得を公言しており、とてもためになる。

また

損して撤退なんてだらしない投資家だよ

と名言を発している。御年94歳。

十年以上前のものですが、外山滋比古の肉声が聞ける

若かりし頃の外山滋比古さん。外山滋比古さんマニアにはたまらない一枚w。

若かりし頃の外山滋比古さん。外山滋比古さんマニアにはたまらない一枚w。

書籍だけでは面白くないと、ユーチューブ(YouTube)を見ていたら、ラジオ番組の収録もありました。
声や映像はあまりありませんね。
肉声を少しでも聞くと、その人の魅力がさらに増すかもしれません。
ということで外山滋比古 インタビュー 肉声ありをご参考にしてください。
ユーチューブ(YouTube)へリンクしているので、クリックする場合はWi-Fiの環境をお勧めします。

これを流しながら、お茶したり、仕事をすることをお勧めします。
しかし、外山滋比古さん、しゃべりっぱなし!!よーしゃべるな、この人っ( ´∀` )

「メタノート」

→前人未到のアイデアをつくる方法

「考えるってどういうこと」

→振込詐欺がなぜ起こるのか、自分なりに答えを出してみよう

「コンピューターに勝つために」

→整理に必要なことは考えることと忘れること。ちなみにこれは人間にはできるが、コンピュータにできない。

など、聞き手のひとの合いの手もうまく、とても聞きやすいです。お勧めです。

40代、50代は好きなことに取り組めばよい

外山滋比古は「思考の整理学」を20代の学生向けに書いたといっています。中年には向いていない(笑)とのこと。
知識が役立つのは30代まで。40代からは知識だけではダメだと。

「納得のいくことをきちんとやる」

意味が深いですね。40代は大人として行動しようと外山滋比古は言っているのだと思います。

上にあがったり、人をたくさん使ったり、お金をたくさん稼いだり、キリがない。だから「納得」「きちんと」というキーワードが出てきた。

社会的な役割はそれほど大げさに挑戦せず、「納得」して「きちんと」して、私たちはいったい何をすればいいのでしょうか。

自分が面白い!と思ったことを編集する

ぽっかり時間ができると、芸術家のようなことを目指したくなる。絵を描いたり、陶芸をしたり、小説を書いたり。独創的なことをしたくなる。
けれど、それまで何も経験がないのに良い作品は次々と生まれるわけはない。いつか苦しくなる。

外山滋比古は「思考の整理学」の中で「編集」に着目している。「原稿を書くのを一次的創造と呼ぶならば、編集を二次的創造と呼ぶことができる。」と。

世の中を引きで見れば、プロ野球の監督も、ファッションデザイナー、映画監督もテレビのプロデューサーもこの編集という二次的創造に命を懸けている。

ぱっと頭で思いついたことを「一次的創造」は単なる思い付きで、意味がなさないものも多い。他人の着想でもよいので自分が面白いと思ったものと組み合わせる。
どの順番に並べるかなどして別の価値にすることを外山滋比古は「知的エディターシップ」と名付けている。そしてどう編集するかというと

「頭に浮かんでくることを片っ端から、ひとつひとつカードに書きとっていく。カードがたくさんできたらカルタとりのように並べる。そして、面白そうな順に取って行く。」
というのである。

「自分は発想が貧困だ」「オリジナリティーがなくて面白くない」と嘆いている暇があったら、手を動かすくらいの努力をしろと外山滋比古から言われているような気がしました。

 編集って、創作活動なんですね。

というわけで前回は「散歩」という行動をテーマにしましたが、今回は「外山滋比古」という人をテーマにします。
ちなみに外山滋比古さん、散歩もしますが、最近は日光浴をしているそうです。
(以前に散歩の特集もしています。よろしければ、こちらをどうぞ)

今週末のかまんよ書店本店は外山滋比古フェアをします。
フェアとしては、外山滋比古の関連本コーナーを設ける予定です。
かまんよ書店は香川県の高松市のまわりは田んぼだらけの中にある古本屋です。
土日しか営業していませんが、朝8時から毎週末営業しています(夕方17時まで)。
よかったら「朝飯前」(←これも、「思考の整理学」にあるよね。)にどうぞ~♬

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です