森博嗣さんの「作家の収支」を読むと、収支だけでなく創作者の心構えや基本を知ることができる。

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「小説家」。あなたも一度は憧れたことはありませんか。ない?でも、「彼らは一体いくらもらっているんだろうか」って気になったことはありますよね。

森博嗣さんの「作家の収支」を読むと、それがとてもよくわかります。もちろんそれだけではありません。

アマゾン殿堂入り作家の考えを知ることができる

森博嗣さんの「作家の収支」を読むと、2010年のアマゾン10週年記念で殿堂入りした作家の、以下の考えを知ることができます。(なお、この年は20人でした。殿堂入りには、他にも東野圭吾氏、宮部みゆき氏、伊坂幸太郎氏、司馬遼太郎氏、ピーター・ドラッカー氏、大前研一氏などが入っています。)

・電子書籍ってどうなのか

・ネット配信をするときに有料配信にするか無料配信にするか

・これからの出版 作家はこれからどうなるか

・作家の支出 衣装はダメだが自動車は経費…

作家がするのは、情報発信ではなく、創作活動なのだ

テストやデータを根拠にして事実を説明してくれている

森博嗣さんは、名古屋大学工学部の助教授をされていた頃から作家としてデビューしました。最近では「すべてがFになる」がドラマ化されて、広い世代にその名が知られました。

森博嗣さんは元工学部の先生ということで、根拠となるデータがしばしば登場させてくれます。この提示方法もかなり勉強になります。また、テスト(実験?)のようなこともしていて、とてもわかりやすいです。

印税ゼロで本を出してみた

・予備校や大学の入試に著作が使われた場合の収入

・原稿料と印税(あたりまえか。)

・他の作家の「解説」  「推薦文」  「インタビュー」  「講演会」  「関連グッズ」  「映像化」  「取材旅行」  を引き受けるといくらもらえるのか

・テレビドラマ化された「すべてがFになる」の売れ方

などなど、気になることを赤裸々にかかれています。

これから作家になりたい人はもちろん、ブロガーにもとても参考になる本です(森博嗣氏は電子書籍でもブログでもかなりの収入をあげています。)

最後にちょっとかまんですか

僕は、この本を821円で購入しました。もちろんその価格を圧倒する価値はありました。それが、いま見てみると、なんとkindleで299円で売っています。アマゾンの評価もかなり高いです。最低、星3つ以上です。かなり売れています。

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