1月が終わり、2月も第1週目が過ぎようとしています。
春以降の買取のお客様からの予定を聞かれ、気持ちの中では1年の4分の1が過ぎようとしています。
スケジュールを埋めることができると、仕事をしている気持ちになる反面、
「本当にこれでよいのか?」
という漠然とした不安を抱えながら仕事をしてしまい、精神衛生上よくありません。
仕事をするのであれば、納得して、全力で進みたいですね。
こんにちは、本読んでますか?
香川県高松市にある古本屋 かまんよ書店の青木です。
「古本屋の仕事は仕入れにある」
古本屋であろうがなかろうが、よく耳にする言葉です。
令和に入った現在でも、間違いない名言ですが、「ネット専門もしくはネットに比重を置いている本屋」に限定すると、わたしはそれ以上に大事なことがあると思います。それは
「出品すること」
です。当たり前のことですが、結構忘れてしまいます。ネット上に出品しないと、お客様もそのお店が扱っている本がわかりませんし、買うこともできません。お客様に自分の店で扱う本を買っていただくには、本の写真をとって、どんな本なのかをホームページなり、大手通販サイトなどに登録またはアップロード(出品)しないとわからないのです。
なぜ、そんな当たり前のことをココでいうのか。
それは
自分に言い聞かせるためです(笑)。自分ができていないからです(泣)。
ネット出品をはじめて、商品の本がうれだすと、商品の梱包、発送で忙殺されます。
宛名も書きますし、本の清掃(汚れやホコリを落としたりです)します。丁寧にやればやるほどお客様からのお礼が増え、モチベーションがあがります。早く発送して差し上げると、とうぜん評価が上がります。
でも
でも
出品が一番大事。
仕入れても出品しなければ、仕入れていないと一緒ですからね。←ナイスフレーズ!
というわけで、出品に全力をそそぐ、かまんよ書店でした。
ではでは。